世の中捨てたもんじゃない

オタク歴九年のオタク女子の日記みたいなもんです

恋愛、再考

 

「いっぱいたべるきみがすき」

 

このキャッチコピー考えた人は天才だと思う。

世の中には震えるくらい素晴らしいキャッチコピーで溢れている。ゼクシィのCMなんか有名ですよね。私もあれ大好きです。

 

火曜サプライズといい、メレンゲといい、平野紫耀がひたすら美味しい食べ物をもぐもぐしてる映像が無料で観れる事実、ヤバイ。

本当に幸せそうに食べるので情緒不安定マンは涙が出そうです。

平野くんの天然発言に久々に「はっはっはっ」て声出して笑った。

クソでかい声で笑ってるので隣人の方には迷惑をおかけしている。申し訳ない。

 

スカッとジャパンの胸キュンスカッともすごく良かった。平野くん演技上手いなあ。

しかし私は胸キュンスカッとが好きではない。いや、今はそうでもないのだが以前は胸キュンスカッとが始まるとチャンネル変えてたくらい好きじゃなかった。

単純につまらなかったからだ。

人間が小説であれ漫画であれドラマであれ、「面白い」「感動した」と感じるのは「共感できるかどうか」が大事な要因の一つだと勝手に思っている。

私は恋愛はほとんどしたことがなく、記憶にあるのは小学生の頃の幼稚なものだった。

だからこういう類のものはまっっったく共感できない。

大学生になるまでは少女漫画やラブソング、恋愛ドラマは苦手だった。

 

ところが最近はそうでもない。

最近、と言ってもここ一年くらいのことだ。

それまで少女漫画なんてオタクになってからは全く読まなかった。

だが最近は少女漫画(というか恋愛物の漫画)も買って読んだりするし、ドラマもちょいちょい観たりする。

「凪のお暇」とか「モブ子の恋」とか。

ラブソングも聴いて、すごく感動することもある。最近はあいみょんの「君はロックを聴かない」を鬼リピしてる。

どういう心境の変化かはわからないが、一人暮らしを始めて人が恋しくなったのは確かだ。

そういった気持ちも、この事態に拍車をかけているのだろう。

平野くんの胸キュンスカッとも、何故か観ていてずっと泣きそうだった。いや泣いた。

大友花恋ちゃんが言いたいことも言えない感じがなんとも、なんとも言い難いのだが、しんどいのだ。

 

そこにタイミングよく平野くんが来るやろ!?タイミング良すぎやろ!都合良すぎやろ!!!

大友花恋ちゃんがかわいいからやろ!!そらこんだけかわいかったら好きになるわ!!!!

 

なんて野暮なことを考えたりもしたが、最終的に二人が結ばれて良かった。

 

恋愛といえば、平野紫耀が表紙を飾った11/7発売のananにもそういった特集が組まれていた。

あ、もちろんanan買いました。

なんか恥ずかしくて手に取るのに周りキョロキョロしてエロ本買う男子高校生みたいになってしまった。

恥ずかしくてレジで裏向きで出したのに無慈悲に表返されたよね。

 

…で、そのananで特集していた恋愛の心理テスト。

一応すぐにできる心理テストはやってみた。

恋愛経験がほぼないので当たってるかどうかがそもそもわからないのだが、恋愛でなくても対人関係の上で確かにそういった節はある、程度に当たっていた。

 

いやそもそも普通の人間関係ですら危うい人間に恋愛なんてレベル高すぎないか?と日々思う。

二次元オタクの私だが、キャラクターに恋をする「夢女子」ではないし、残念ながら私の推しキャラは付き合いたい、というより孫にして養いたいって感じだ。

キンプリもそんな感じ。

見ていて癒されるというか、笑顔になれるような、応援したくなるようなそんな気持ち。

 

恋愛ってどんな気持ちなんだろう。

以前、このブログで「恋ってこんな気持ちなんだろうなあ」なんて言ったが、果たして本当にそうなのか?

そう考えると純粋な恋がしたくなってきた。

高校が女子校だったので出会いもなく、塾も先生以外とは喋らなかったから恋愛の「れ」の字もない青春だった。

恋愛、してみたいなあ。