世の中捨てたもんじゃない

オタク歴九年のオタク女子の日記みたいなもんです

「ういらぶ。」を恋愛経験が乏しいネガティブ二次オタが舞台挨拶の中継まで観てきました。

ういらぶ。」を観に行くことになった経緯はこちらの記事を参照していただきたい。

 

舞台挨拶の生中継までしっかり観てきた。

全ては推しのため。

おろしたての洋服を着て、めちゃくちゃ久々に髪を巻いて、普段は持たない小さめのショルダーバッグを持って、私は映画館へ向かった。

 

一度友人と行ったことはあるものの、少々道が不安だったためスマートフォンで地図を見ながら行こうと思ったのだが、なんとここでなぜかスマホの電波が悪くなる。

落とせばいいのか?スマホを落としただけなのにすればいいのか?今から観に行くのういらぶなんですけど??

不安に思いつつも、想像していたよりも複雑ではなかったので無事たどり着いた。

映画館へ入ると、舞台挨拶の生中継があるためか、予想はしてたがチケットは完売だった。

ネットで購入していたので問題はないのだが、客席に人が詰まっている様子は2.5次元舞台のライブビューイングを彷彿とさせた。

やはり友人同士で来ている子たちが多い印象だ。

私は映画館で映画を観るとき、大抵D〜G列くらいの端っこに座る。今日ももちろんそのあたりの端っこに席を取った。(ネット販売が開始されてすぐ購入した)

映画が始まるまで宣伝が流れている。いつもはぼんやり観て、あれ観たいなあ、だとか面白そうだなあ、と観ていたが、今日はなんだかそわそわしてあまり頭に入らない。

照明が暗くなる。スクリーンの灯りだけが煌々と輝く。映画本編が始まった。

 

 

※以下映画「ういらぶ。」のネタバレが含まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや平野紫耀顔が良い〜〜〜〜!!!

目つき悪い黒髪ピアス〜〜〜!!最高か!?

 

と、まずは平野紫耀のとんでもなく素晴らしいヴィジュアルにやられる。

とりあえずもうそれだけで満足。

 

彼の顔が良いのはいつものことだが、なかなか内容も面白かった。

なんか孫の恋愛を見守るおばあちゃんのような気持ちになってしまう。

平野くん演じる和泉凛がもうびっくりするくらいこじらせてる。

これ本当に原作少女漫画?と言ってしまいたくなるほどにこじらせている。

「ドS」と言うより、「ヤンデレ」「束縛系」という形容詞がぴったりなセリフをさらっと言ってしまう。

思わず先日の今夜くらべてみましたの佐藤仁美さんの「やべーやつやん」が頭の中でリフレインした。やべーやつやった。

なのに平野くんだからなのか、爽やかに見えてしまう不思議…

これは平野マジックなのだろうか。

 

こじらせているのは凛だけではない。

桜井日奈子演じる春名優羽ももちろんこじらせている。

自分に自信がなく(凛のせい)、人とうまく喋れず(凛のせい)、そのせいで幼馴染以外友達がいない(凛のせい)という有様。

いやいや、これ優羽と凛が両想いで、少女漫画というフィクションだから成り立っているわけで。

この映画を観た勘違い野郎が同じ事を女子にしたら間違いなく嫌われるし、とんでもない「いじめ」だろうなあ、なんて野暮なことも考えたり。

現実世界では「好きな子はいじめたくなるのが男子」という言葉を免罪符にして、相手が嫌がることをしてはいけない。

まあ、その辺りはフィクションと割り切って観なければならないだろう。

 

と、最初の方は感じていたのだが、まさに凛のその「素直になれない」ことが仇となり、後半で凛と優羽は喧嘩してしまう。

あ〜もうなんで素直になれないの〜〜!と観ているこちらが物凄くハラハラする。

凛は優羽を大事にしすぎるあまり、こじらせているのはよくわかる。

けれど結局、超能力があるわけでもない人間ははっきりと、言葉で言ってくれなきゃわからないのだ。

それは優羽の方も同じで。

 

最後はきちんとお互い、言葉にして伝えることができて良かった。

最後まで妄想が出てきてしまう凛にはちょっとクスッとしてしまったが。

 

恋愛モノって大概両想いになるために頑張るみたいなストーリーが多いと勝手に思っていたのだが、「ういらぶ。」は冒頭から二人が両想いなのをわかってて応援する感じが、なんか新しいな、と思った。

凛が悶々としているシーンかわいくて最高でした。

 

しかし私が一番グッときたのは、やはり実験のシーンだ。

緊張から実験に失敗してしまい、アルコールランプの火が優羽を襲おうとしたときだ。

凛は咄嗟に優羽を守る。

言葉にするのが大事だ、と先述したばかりだが、この行動に凛の優羽を大事に思う気持ちが凝縮されている。

それが観ている私にも十分伝わった。

きっと今まで凛と優羽が一緒に過ごしてきた中で、そういったことがたくさんあったのだろう。

だからあの二人は両片想いなのだ。

短かいシーンだが、とても良かった。

平野紫耀のバックハグも最高でしたね…(昇天)

 

あとは個人的に非常扉壁ドンが好きです。コメディ的な意味で。

 

エンドロールは平野くんの「3、2、1!」の掛け声で始まった。

「High On Love!」は言うまでもなく最高だった。ただ、エンドロール中のオフショットや映像を見るのに目が足りなかった。

 

 

さあ。

さあ!!!!!

 

本編観ているときは本編に夢中ですっかり忘れていたが、いよいよ舞台挨拶!

少しざわつく館内で変に緊張してきた。

 

画面が切り替わる。

マイクテストの後、キャストと監督が登壇した。

 

私は目を見開く。

 

平野紫耀が、長めの前髪を流しておでこを出している。

 

お、おでこ………………………!

 

本編では長い前髪で色っぽかった平野くんが、舞台挨拶では打って変わっておでこ!?

ファンを殺す気か!?!?(歓喜

いや〜、いや、それは、アカン(アカン)

おでこ出ても色っぽい…

この子はなんでこんな…なんでこんなかわいいのに色っぽいの…(頭抱え)

 

初っ端からイケイケ平野くんにやられたが、舞台挨拶は終始平野くんがかわいかった。

舞台上でちょっとした以心伝心ゲームをしたのだが、初恋の味を「はちみつ」と答えて伊藤健太郎くんや磯村勇斗くんに「甘すぎる」と言われたり、初デートの話なのに男性陣が何故かアダルト方面に道が逸れかけたり(男子高校生感があって可愛かった)…

特に桜井日奈子ちゃんのお気に入りのシーンを再現するとき、桜井日奈子ちゃんと、磯村勇斗くんと、平野くんがこそこそ打ち合わせしている様子はとても愛らしかった。

 

以心伝心ゲームの後は、マスコミ向けの撮影。

真ん中、上手、下手と三方向に向かって撮影していたのだが、平野くんがキョロキョロ、チラッと共演者を見たり、何か喋ってニコニコ笑ったり最高に癒された。

退場時、誰よりも長く観客に手を振り続ける彼の姿がひどく印象に残った。

 

こうして人生初の舞台挨拶(中継だが)が無事終了した。

終わった後の多幸感が物凄い。

これはシャブ。

映画本編ももちろん面白かった。肌ツヤが良くなったと思う。

平野くんが会場の観客に「肌ツヤが良くなりましたよ」的なことを言っていたのできっとそういう効果があるのだと思う。

 

恋愛モノの映画は殆ど観ないし、恋愛経験もほぼないが、純粋にキュンキュンした。

幼馴染、ライバルの登場、喧嘩、そして結ばれるという所謂「ありきたり」なはずなのになあ、なんて思いながら映画館を出た。

 

映画館を出ると、昨日の雨が嘘のような秋晴れだった。

 

恋愛、再考

 

「いっぱいたべるきみがすき」

 

このキャッチコピー考えた人は天才だと思う。

世の中には震えるくらい素晴らしいキャッチコピーで溢れている。ゼクシィのCMなんか有名ですよね。私もあれ大好きです。

 

火曜サプライズといい、メレンゲといい、平野紫耀がひたすら美味しい食べ物をもぐもぐしてる映像が無料で観れる事実、ヤバイ。

本当に幸せそうに食べるので情緒不安定マンは涙が出そうです。

平野くんの天然発言に久々に「はっはっはっ」て声出して笑った。

クソでかい声で笑ってるので隣人の方には迷惑をおかけしている。申し訳ない。

 

スカッとジャパンの胸キュンスカッともすごく良かった。平野くん演技上手いなあ。

しかし私は胸キュンスカッとが好きではない。いや、今はそうでもないのだが以前は胸キュンスカッとが始まるとチャンネル変えてたくらい好きじゃなかった。

単純につまらなかったからだ。

人間が小説であれ漫画であれドラマであれ、「面白い」「感動した」と感じるのは「共感できるかどうか」が大事な要因の一つだと勝手に思っている。

私は恋愛はほとんどしたことがなく、記憶にあるのは小学生の頃の幼稚なものだった。

だからこういう類のものはまっっったく共感できない。

大学生になるまでは少女漫画やラブソング、恋愛ドラマは苦手だった。

 

ところが最近はそうでもない。

最近、と言ってもここ一年くらいのことだ。

それまで少女漫画なんてオタクになってからは全く読まなかった。

だが最近は少女漫画(というか恋愛物の漫画)も買って読んだりするし、ドラマもちょいちょい観たりする。

「凪のお暇」とか「モブ子の恋」とか。

ラブソングも聴いて、すごく感動することもある。最近はあいみょんの「君はロックを聴かない」を鬼リピしてる。

どういう心境の変化かはわからないが、一人暮らしを始めて人が恋しくなったのは確かだ。

そういった気持ちも、この事態に拍車をかけているのだろう。

平野くんの胸キュンスカッとも、何故か観ていてずっと泣きそうだった。いや泣いた。

大友花恋ちゃんが言いたいことも言えない感じがなんとも、なんとも言い難いのだが、しんどいのだ。

 

そこにタイミングよく平野くんが来るやろ!?タイミング良すぎやろ!都合良すぎやろ!!!

大友花恋ちゃんがかわいいからやろ!!そらこんだけかわいかったら好きになるわ!!!!

 

なんて野暮なことを考えたりもしたが、最終的に二人が結ばれて良かった。

 

恋愛といえば、平野紫耀が表紙を飾った11/7発売のananにもそういった特集が組まれていた。

あ、もちろんanan買いました。

なんか恥ずかしくて手に取るのに周りキョロキョロしてエロ本買う男子高校生みたいになってしまった。

恥ずかしくてレジで裏向きで出したのに無慈悲に表返されたよね。

 

…で、そのananで特集していた恋愛の心理テスト。

一応すぐにできる心理テストはやってみた。

恋愛経験がほぼないので当たってるかどうかがそもそもわからないのだが、恋愛でなくても対人関係の上で確かにそういった節はある、程度に当たっていた。

 

いやそもそも普通の人間関係ですら危うい人間に恋愛なんてレベル高すぎないか?と日々思う。

二次元オタクの私だが、キャラクターに恋をする「夢女子」ではないし、残念ながら私の推しキャラは付き合いたい、というより孫にして養いたいって感じだ。

キンプリもそんな感じ。

見ていて癒されるというか、笑顔になれるような、応援したくなるようなそんな気持ち。

 

恋愛ってどんな気持ちなんだろう。

以前、このブログで「恋ってこんな気持ちなんだろうなあ」なんて言ったが、果たして本当にそうなのか?

そう考えると純粋な恋がしたくなってきた。

高校が女子校だったので出会いもなく、塾も先生以外とは喋らなかったから恋愛の「れ」の字もない青春だった。

恋愛、してみたいなあ。

ツムツムランドと映画と平野紫耀の肩幅

パズルゲーム、将棋とナンプレ以外は普段全然やらない私ですが、最近はツムツムランドにハマっています。

 

まあ、きっかけは言うまでもないだろう。

キンプリだ。

1周年のCMが放送され、それと同じタイミングでYouTubeにメイキングがアップロードされた。

メイキング動画をバイト帰りに観たのだが、バイトの疲れが0.01秒で吹き飛んだ。

かわいい…ひたすらにかわいい…

 

CMとメイキングのキンプリももちろんかわいいのだが、ツムたちもめちゃくちゃかわいい。

ツムツムは一応周りがやっててインストールしていたのだが、ツムがこんなに動くとは知らなかった。めちゃくちゃかわいい。

ディズニーはめちゃくちゃ好き、という訳ではないが、我が家にはなぜかディズニーの映画のDVDが大体揃っていたので、小さい頃はよく観ていた。ムーランとナイトメアビフォアクリスマスが好き。

あとは、「キングダムハーツ」というディズニーとファイナルファンタジーシリーズがコラボしたゲームの無印だけプレイしたことあるので、なんだかんだディズニーのお世話になっている。

あっそういえばキンハ(キングダムハーツ)3出るんですってね。

2とかチェインオブメモリーズ(?)とかやってないんで買うか迷ってるけど、ラプンツェルのステージ気になる。

 

ふと思い返すと、我が家はディズニーだけでなく、ジブリドラえもんの映画もかなり揃っていた。

なので私は大学生になるまではほぼ映画を観なかったのだが、ディズニーとジブリドラえもんなら完璧だった。ちょっと今のはわからないが。

大学で少し映画や演劇の研究をしていることもあり、大学生になってからは主にアマゾンプライムで映画を意識的に観るようにはしている。

帰ってきたヒトラー」が最近プライムに追加されたので時間を作って観たい。本屋で小説を少し読んだが面白かった。

洋画も以前は全く、と言っていいほど観なかったのだが、吹き替え版で観ると実は知っている声優さんが吹き替えしてた、なんてことが結構あって、それからは吹き替え版をよく観ている。

 

話が映画に逸れてしまった。

とにかく、そんなこんなで最近はツムツムランドにお熱だ。

いや、お熱と言うほどやってる訳ではないが、最近スマホゲームはツムツムランドとアビスリウム(タップして水族館作るゲーム)くらいしか触れていない。

 

さて平野ウィークが始まり、私も既に坂上どうぶつ王国とメレンゲ、初耳学を観た。

坂上どうぶつ王国とメレンゲは観たことがなかったが、初耳学は割と好きでよく観る。

林先生とゲストの女優が夫婦とか恋人とかの設定でやる茶番劇が結構好きなのだが、残念ながら平野くんが出演した回ではやらなかった。

けど納豆食べる平野くんめちゃくちゃかわいかったので満足です。

へえ〜って感じの表情も最高でした。

 

それと、やはりこれは平野紫耀の魅力の一つだと思うのだが、中島健人くんとの体格差がスゴイ。

私は特別筋肉質な男の人が好きでもないし、逆に線の細い男の人が好きな訳でもないのだが、平野くんの肩幅はめちゃくちゃ好きだ。

腕とか腹筋ももちろんだが、やはり私は何より肩幅を推したい。

バラエティーに出演していると、「ひらのしょう(5さい)」って感じの顔をしているのに、体格は21歳の男って感じのギャップがたまらない。

やはりテレビは胸より上が映ることが多いので、尚更肩幅が目につく。

こんなに肩幅にトキメキを感じるのは平野くんくらいだ。

それくらい素晴らしい肩幅なのだ。

 

プロフィールなどに身長、体重等は大抵書くが、肩幅は書かれているのを見たことがない。

平野紫耀の肩幅が何センチ(メートル?)なのか知りたいので、よろしくお願いします(?)

なんとしてでも生きねばならぬ

始まったよ平野ウィーク(平野くんがテレビ番組に出演しまくる週)

録画の準備ならバッチリです。

 

時は平野ウィークが始まる少し前に戻る。

私の精神衛生はたいへんよろしくない状況だった。

ゴミは出せないし、眠れなくて夜中に目が覚めるし、生理で腹は痛いし、肩は攣るし、朝起きれなくて午前の授業に出れないし…

まあとにかく散々だった。

今はカウンセラーの先生と話してきたお陰で少し元気だ。

元気になったところで、やっと撮り溜めしてたDESHIIRI消化した。ひたすら永瀬廉がかっこよかった。顔がいい…シンプルに顔がいい…

 

今週は散々だったが、これから平野ウィークな上に来週は「ういらぶ。」公開だと思うと気分が上がる。

美容院まで予約してしまった。最高だ。

映画館に映画を観に行くのも久々だ。最後に行ったのはいつだ…?

ミッションインポッシブルもプーさんもオーシャンズも累も観に行きたかったが、残念ながらわざわざ「休日に出かける」ことは私にとってハードルが高い。

 

ハードルが高いはずなのに!!!

平野くんを観に行くためなら…!と!!!

わざわざ休日に!!!!

美容院を!!!!!

予約!!!した!!!!!!!!!

 

すごくない!?すごい!!!

引きこもりオタクの成長!!!!!!

 

読書も音楽を聴くのもゲームするのも、家から一歩も出ずにできる趣味なもんで、普段、休日に全然外に出ない。

休日に予定が入ると少し憂鬱になるときもある。(行けば楽しいが用意するのが面倒)

 

けれど今回は違う。

むしろめちゃくちゃ楽しみだ。

大好きな友人と遊ぶ時や、大好きなバンドのライブの時のようなドキドキとワクワクがある。

それまでにやらなければならないことはたくさんあって憂鬱だけれど、なんとしてでも生きねばならぬという気持ちになる。

 

なんとしてでも、生きねばならぬ…(タイトル回収)

 

「あっ、そういえば。」

と思い出した。

 

まだキンプリにハマっていない頃、ツイッターで平野くんのことを調べている時だ。

平野くんはコンサートでファンに「死ぬなよー!」と言ってくれると知った。

その番組では笑って終わったが、私はジャニーズのアイドルがまさか、そんなこと言ってくれるとは思いもしなかったので、ひどく驚いた。

驚いたあと、すごく感動した。

 

もう御察しの通り、こういう性格なので今まで死にたいことは人並みにあったし、正直今でも生きてるだけでしんどい、みたいな日はある。

だから「死ぬなよ」って簡単な一言でも、言ってくれる平野くんを好きにならないわけないじゃん…

 

という暗い話はこの辺りにして。

さて、服も買ったし、実習とバイトがあるので明るい色には染めれないが、美容院も予約した。

あ〜すっごい楽しみ〜〜!!!!と今からウキウキワクワクだ。

この気分がずっと続けばいいのに。

なんかこういうの既視感…と思ったらアレだ。

少女漫画のヒロインがデート直前にワクワクしてるやつだ。

 

つまりこれは恋なのか。

恋なのか?

エッ恋?マジ??

 

確かに(実際会うわけではないが)平野くんに会うからかわいくしていこうと思うし、平野くんの笑顔を見るとめちゃくちゃ幸せになるし、平野くんをいつまでも見たいと思うし、エッ恋だな(?)

 

もちろんガチ恋ではないが、気分的には恋と同じだろう。もう何年も恋なんてしないないが…

でも恋するとこういう気持ちなんだろなあ〜と思う。

 

自分が今まで触れてこなかった世界に触れると、今までしてこなかった経験ができるから楽しい。

バンドにハマった時も、初めてライブに行って、ひどく感動したのを覚えている。

これからもっと、今まで私が体験したことのないことが、できると思うとワクワクする。

 

あ〜人生たのし〜〜!!!!

オタクたのし〜〜〜〜!!!!!

 

 

雑誌を買い始めるとキリがないのでは

と思いつつもやはり推しが単独表紙となれば購入を考えてしまう。

 

テレビ番組もそうだが、雑誌という媒体も今まで触れてこなかった。いや、過去に何度か買ってはいるが「最後に雑誌買ったのいつ…?」レベルだ。中学生の時に買ったニコラが最後だったかもしれない。

 

度々話題にあがる私の好きなバンドだが、前回の記事で書いた通りメディア出演が少ない。インタビューも基本WEB上で公開されるものが多く、雑誌といってもタワーレコード等に置いてあるフリーペーパー?フリーの冊子にちょいちょい、といった感じだ。

なので高校生以降雑誌は全然買っていない。本は好きなので本屋自体にはよく行くが、雑誌コーナーにはほとんど行かない。

 

タイトルにも書いたが、雑誌は集め始めるとキリがないような気がしてならない。特に今をときめくキンプリとなれば、尚更多くの雑誌にこれからも掲載されるだろう。

うーん難しい。残念なことだが、出せる金にも限界がある。雑誌に手を出し始めると止まらなくなりそうだ。

 

と言うのも、私は多分、収集癖がある。

漫画や本自体も好きなのだが、電子化が進む中まだ紙媒体を愛してやまないのは背表紙が綺麗に並んでいる本棚が好きだからだ。

そのせいか、割と本はポンポン買ってしまう。積ん読している本や、読みかけの本はかなりある。

古本ともなると、読みはしないが装丁が好きだから買った、とか初版本の復刻版だから買った、とかそういうのもある。

 

なので雑誌を一冊買い始めるとストッパーがかからなくなって、雑誌もめちゃくちゃ買い漁る未来が見えている。

いや〜やっぱさすがに雑誌はやめとこ?金なくなるし、きっとキンプリそこまでまだ沼じゃないよ…

 

と、この前までは思ってたよ

 

買ったよ

FLIX12月号……………………

 

いや違う言い訳させてほしい。お前また即落ち2コマか、と言う前にちょっと言い訳させてほしい。

大学の購買の雑誌コーナーにあったFLIXの表紙の平野紫耀と目が合ったのだ。

その時はなんとかにやけそうな顔をしかめて立ち去ったのだが…

FLIXの表紙の平野紫耀がめちゃくちゃ好きな私は耐えられなかった…

気付いたら時間ないのに本屋に行ってFLIXを買っていた。

てかまだFLIXがあったことに驚いた。

えっ発売からちょっと経ってるよね?

Rayが売り切れていたので、いや〜ないかな〜〜なかったら諦めるか〜と思っていたのにあった。

あるのかよ!

と心の中でつっこんだ。

ここのFLIX平野くんとも目が合った。

もうこれ買うしかないじゃん。

こうして私は、名前すら知らなかった雑誌を購入した。

次はananだな…

 

全く予定外の雑誌を購入した私だが(当初ananを購入すべきか考えていた)、ちっとも後悔はしていない。

どのページの平野くんも顔が良すぎる。あと手が男ォ!!!って感じで五度見くらいした。

憂いを帯びたような目も素敵すぎるし、逆にパチっ!と開かれた目も愛らしい。

スッと通った鼻筋もなんかもうヤバイし(語彙力がなくなり始める)ピアス穴も見つけてしまった…ってめちゃくちゃ興奮する。

インタビュー記事も、平野くんが喋っている様子が容易に想像できる。

なにより私が注目したのはインタビューの最後の辺りだ。

 

「どんな役も演じてみたいです。三枚目でも、二枚目でも、サイコパスでも」(『FLIX12月号』、ビジネス社、平成30年12月発行、引用)

 

ここで私は頭を抱えた。

そして顔を両手で覆い、仰け反った。

 

平野紫耀サイコパス、めちゃくちゃ見たい……………………

 

別に演劇経験があるわけでも、演技のノウハウがあるわけでもないが、私は人が怒る演技や狂う演技、叫ぶ演技が好きだ。

なんかこう、感情が抑圧されることなく放出されている感じが、なんか好きだ。

映画「怒り」のラストで広瀬すず妻夫木聡が叫ぶシーンは物凄く印象に残っている。

だから平野紫耀に是非、是非!そういう役を!して!ほしい!!

めっっっちゃ見たい!!!!!!

 

…私の願望が思わず漏れてしまった。

ブコメ平野紫耀ももちろんかっこよくて大好きなのだが(ういらぶ。の凛くん目つき悪くて最高です)、本人も雑誌のインタビューで述べているようにいろんな役を見てみたい。

これからの俳優としての平野紫耀の活躍が楽しみになった、そんな雑誌だった。

 

そういえば今日ハロウィンだったね。

結局ハロウィンらしいこと何もせずに日付越えた。

日付変わる前に寝る、と言ったはずなのにこれである。

 

 

ライブDVD買うほど沼じゃないと思ってたのにいつのまにか予約してた

ファーストコンサート円盤化が発表された時は既にキンプリにハマっていたのだが、「いや〜まだライブDVD買うほどハマってないし…」とか思ってた。

 

しかし10/26(金)に放送されたRide On Timeの録画を観てすぐに予約した。初回限定版を予約した。

自分でも即落ち2コマすぎて笑ってる。気付いたら予約完了してた。ほぼ無意識だったと思う。

 

今まで三次元にハマったことがない、と「二次元オタクが突然ジャニーズにハマった話」でも書いたが、実はアイドルのライブには行ったことがある。

とは言っても二次元のコンテンツだが。

私がかなり没頭していた某アイドルゲームのコンサートで、声優がキャラクターの衣装を着て歌ったり踊ったりするものだ。またこのアイドルゲームについては記事にしたいと思っているので詳しい説明は割愛するが、とにかくそのコンサートがすごかった。

アイドルのコンサートは初めてだったが、「アイドルのコンサートってこんなに楽しいんだなあ」としみじみ思ったのを覚えている。

 

話をキンプリに戻そう。

ROTでファーストコンサートの裏側を観て、彼らがこんなに一生懸命に作り上げて、当日こんな楽しそうな表情をしているコンサートが楽しくないわけがない。確信した。

残念ながらファーストコンサートの時は、キンプリは友人の影響で永瀬廉くんしかわからなかった時期なので、もちろん行っていない。当時はシンデレラガールのサビしかわからなかった。今はフルで歌える。成長である。

歌もある程度わかる今ならコンサートの映像を観ても楽しいだろう。なによりキンプリが踊っているところが観たい!歌ってるとこ観たい!

 

…ということで突発的に予約したものの、全然後悔していない。むしろ楽しみが増えてハッピーだ。最高。

 

こうやって少し先に楽しみがあると、グッと生きるのが楽しくなる。

特に最近は平野くんのテレビ出演の情報を見るたびに「あっこれ録画しなきゃな…あっこれもうすぐだな…これは来週だな…」とワクワクが募る。

イベントやら実習やらで大学のことやバイトのことばかり考えてしまい、憂鬱になる日々だが、その中で直近に楽しみがあると少し心が晴れる気がする。ちょっと頑張るか…という気持ちになる。

今までもそうなのだが、ゲームというコンテンツが中心だったために、テレビ番組をチェックする、テレビ番組の放送が待ち遠しい、という感覚が長らくなかった。好きなバンドもほぼメディア出演がない。テレビはただ一人暮らしで寂しいから適当に流しておくだけだった。

だからやることを全て終わらせ、アイスを用意して、推しが出演している番組を観て笑う、なんてこと久々にした気がする。

 

キンプリにハマる直前は本当に気分が落ち込んでしまってダメだったが、最近は少しマシになったように感じる。

ういらぶ。」の映画観に行くから…と絶対推しが私を見ることは絶対に、絶対にないのだが、最近サボっていたダイエットも少しずつ再開し始めた。(ダイエットと言っても我が家には体重計がないのでそんな本格的なものではない。)

不眠気味なことを開き直って「どうせ眠れないんだし」と夜更かしして肌が荒れ果てているが、頑張って日付が変わる前には布団に入るようにしている。

気分の落差がかなり激しい人間なので、いつまでこの状態が続くかわからない。

しかし最近の調子の良さの一因は、間違いなくキンプリのおかげだろう。

 

ありがとうKing&Prince…

 

追記

試運転ですがツイッター始めました

完全にオタクのノリですがよろしければ

→@muw0001

朝用意する時にHigh On Love!流すとラブコメ映画の主人公気分になる

ということに気付いた。

はちゃめちゃにテンション上がるので憂鬱な朝にオススメ。

 

私がどういった経緯でキンプリにハマったかは前回の記事を参照して欲しい。

 

さて、11月9日(金)から平野紫耀くん主演の映画、「ういらぶ。」が公開され、翌日11月10日(土)には舞台挨拶がある。

どうやらこの舞台挨拶、生中継されて現地にいなくても対象となる映画館へ行けば舞台挨拶が観れるらしい。

そんなシステムあったんだ…

2.5次元舞台のライブビューイングみたいな感じなのだろうか。2.5次元舞台のライビュなら私も何度か行ったことがあるが、映画の舞台挨拶は一度も見たことがない。

確か11月10日は夕方までは何も予定がないし、「ういらぶ。」自体は観に行くつもりだったし、行ってみようかな…

 

しかしここで少し問題がある。

いや、問題と言うには大袈裟かもしれないが、私には割と問題なのだ。

私は単独行動が好きだ。平野くんと逆。一人でいると落ち着く。(友人と一緒に遊ぶのも好きだけど)

だが、問題はそこではない。

面倒なことに、私は単独行動が好きなくせに、人目をかなり気にする。人目が気になって自分のやりたいことができなかったことも少なくない。

今年1月には「人目を気にしないで好きなように生きる」と目標を設定し、夏休みは東北へ一人旅に出たりした。(追々このブログでも話すかもしれない)

このブログも外出先で書いているのだが、誰かに見られていると半端なく恥ずかしいので画面を一番暗い設定にしている。(じゃあ外で書くな、という言葉は一旦飲み込んで欲しい)

 

そんな感じで単独行動が好きな私はもちろん映画は基本、一人で行く。予定が合ったり、観たい映画が一緒なら友人と行くこともあるが、大体は一人で行く。そんなにしょっちゅう行ってるわけではないが…

もちろん「ういらぶ。」も一人で行くつもりだ。

しかし、だ。

めちゃくちゃ偏見なのだが、ジャニオタさんはとにかくキラキラ〜ッな感じの女子大生〜って感じの人ばかりだろう。そんなところに基本白か黒の服ばかり着るオタクが一人で乗りこむ?

自殺行為か?

そもそもそんなキラキラ世界の方々に一人映画は受け入れられるのか?(偏見)

 

うるせ〜自分のしたいようにやれよ!誰もお前なんて見てねえよ!平野紫耀を見に来てんだよ!!と心の中の私が叫ぶが、残念ながらそうは言っても気になるものは気になるのだ。

いやでも舞台挨拶見たくない?推しが喋る瞬間1分1秒でも見逃したくない?推しに人生初めての舞台挨拶捧げたくない?

いや〜わかる。正直めちゃくちゃ見たい。できることなら推しが喋る瞬間1分1秒でも見逃したくない。

 

そうと決まれば行くしかない。まだ映画館のチケットは取れないが、ぐだぐだ悩む前にもう行っちゃえばいいのだ。とりあえず今の自分の最大限のオシャレで行けばいいのだ。

だって推しが見たいんだもの。

 

と、まあこんな感じでいつも収束する。

今年の目標は「人目を気にしないで好きなように生きる」なんだから、好きなようにすればいいのだ。

 

なんだかんだ言ったが、そもそもチケットが取れるのだろうか?今をときめくKing&Princeのエース、平野紫耀だぞ?そんな簡単に舞台挨拶見れるの?てか舞台挨拶ってそもそもそんな簡単に見れちゃうんですか?生じゃないにしても

 

とにかくスマホのリマインダーに

「ういらぶチケット」

を時間指定でメモしておいた。

 

追記

以上までを今日のお昼くらいに書いてて下書き保存してたんですけど、バイト帰ってきてツイッター見てたら岩橋玄樹くん活動休止って知って、めちゃくちゃ最近ハマったにわかもにわか、超にわかなんですけど彼の独特な雰囲気や歌声や可愛らしい笑顔にすごく癒されて大好きなので、やっぱりちょっと悲しいですね。彼の笑顔がしばらく見れないんだなあと思うと。

ゆっくり休んでください。待ってます。